サンドライド パプアニューギニア ウルヤ
季節のおすすめ STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO取り扱い
湿潤な気候のパプアニューギニアでは珍しい乾燥式加工法のコーヒー
ポートグレーズパイナップルやクコの実のような風味と、余韻の長いルイボスティーを思わせる味わいが特徴のコーヒーです。
※「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」にてお取り扱いしております。
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お取扱い:
- 店舗
Whole Bean(250g) ¥3,290
価格は税込価格です。
STARBUCKS RESERVE®
生産地 | アジア/太平洋 |
生産国 | パプアニューギニア |
加工方法 | 乾燥式 |
風味 | 酸味:MEDIUM コク:MEDIUM |
相性のよいフレーバー | キャンディードフルーツ ハーブ |
ブレンド豆は風味維持のため生豆の生産地域の構成を変更する場合があります。
STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOとは
スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京で焙煎されたコーヒー豆や、たしかな理論と技術を併せ持つ魅惑的な抽出方法でつくりあげた数々のメニューをお楽しみください。
More Information
※写真はイメージです。
わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
パプアニューギニア:
・入り組んだ海岸線や険しい山々、豊かな熱帯雨林、そして活火山のあるパプアニューギニアは、太平洋南西部、オーストラリアの北約160km、赤道の南側に位置する島国です。パプアニューギニアの国土は、日本の1.25倍ほどの大きさです。そこでは約800もの言語が話されており、その言語の数だけ独自の文化も存在します。
・パプアニューギニアは、私たちの最も大切なコーヒーの産地の1つです。スターバックスはパイクプレイスマーケットで1号店がオープンした時からずっとパプアニューギニアのコーヒーを提供しています。コーヒーの木は高地で育てられます。そこは足場の悪い起伏の激しい地形のため、栽培するうえでは困難を伴いますが、肥沃な火山性の土壌と豊富な雨量に恵まれ、コーヒーの栽培を行うには素晴らしい環境です。
ウルヤ加工場:
・このコーヒーは、肥沃な土壌を持つワギ渓谷で、「コーヒーガーデン」とも言われる小規模生産者たちの手によって栽培されています。熟したコーヒーチェリーは丁寧に手摘みで収穫され、その後加工をするためにウルヤ加工場に運ばれます。
・ウルヤ加工場は、乾燥式のエチオピアのコーヒーの素晴らしい味わいに触発され、高温多湿のパプアニューギニアでは難しい乾燥式加工法に挑戦しています。初めてスターバックスのコーヒーバイヤーがこのウルヤの乾燥式のコーヒーを飲んだ時はそのトロピカルな味わいとなめらかな口あたりに感動しました。
・コーヒーの加工方法は、風味に影響を与える要素の一つです。乾燥式加工法では、コーヒー豆を果肉とミューシレージという甘みのある粘液と接した状態で、レーズンのような見た目になるまで数日間乾燥させます。このミューシレージと接する時間が長いことが、加工後のコーヒーの甘みなどの風味に大きな影響を与えます。
※ラベルデザイン
パプアニューギニアは、熱帯植物やエキゾチックな動物、まるで鳥のような大きさの蝶などが生息する緑豊かな風景が見られる島国です。このカードにはその大自然の美しさとそこで脈動する生命が描かれています。鮮やかな色は、照り付ける太陽のもとで細心の注意を払いながらコーヒーのもつ豊かな風味を最大限に引き出す乾燥式加工法をイメージしています。
コーヒーストーリー
パプアニューギニアの西部山岳州には、壮大な山々と緑豊かで急峻な谷、太古の森、熱帯のヤシ、まるで鳥のような大きさの蝶など、緑豊かな光景が広がります。そんな夢のように美しい場所で、1,000人近くの小規模生産者が細心の注意が必要な乾燥式加工法のコーヒーの生産に取り組んでいます。完熟したタイミングを見計らって摘み取られたコーヒーチェリーを太陽の下でむらなくに乾燥させるために何度もかき混ぜ、コーヒーのもつ甘い味わいを引き出します。雨季があり湿度の高いパプアニューギニアでは、乾燥式のコーヒーが生産されることはとても珍しいです。ポートグレーズパイナップルやクコの実のような風味が感じられるこの素晴らしいコーヒーを、日本の皆様に初めてお届けできることを誇りに思います。
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