[JIMOTO made Series]甲州印伝スリーブ付カップ296ml
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[JIMOTO made Series]山梨県伝統工芸品である甲州印伝のスリーブをまとったカップ
山梨に根付く“甲州印伝”の伝統と歴史、そしてその“甲州魂”をスターバックスのアイテムと融合させたペーパーカップ形状の陶器カップ&甲州印伝スリーブ。山梨県のニホンジカの皮をなめしてできる、柔らかくて白い鹿革による印伝である「URUSHINASHIKA」を活用したスリーブは、スターバックスらしさを感じさせる、“サイレンの鱗”をイメージしたデザインも特長です。また、マグには武田菱、蔦、富士桜といった甲州らしさを感じさせるデザインがあしらわれています。
甲州印伝とは、400年以上にわたり伝承される、鹿革に漆で模様付けした伝統工芸品。今はバッグやお財布などが作られていますが、昔は武士の鎧や兜のつなぎの部分などの武具で使われていて、全く用途が違いました。装飾などで自分を強く見せる意味(縁起をかつぐ意味)もあったと思われます。その後、江戸に入って旅の道具として使われ始めて、現在は鹿革に漆を付けて装飾を施した“袋もの”などで展開しています。
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“甲州魂”を封入した「甲州印伝」スリーブ付カップ
当アイテムの共同開発に携わった印伝の山本・山本裕輔氏は、企業や消費者のさまざまなニーズに応えながら、新たな甲州印伝の可能性を探っています。今回のコラボレーションでは、「甲州印伝スリーブ付カップを通じて甲州印伝に関心を持つ人を増やしたい」という強い想いが込められています。
「革の柔らかさや、持ったときの漆の凹凸感、手触りがポイントです。コーヒーは味覚、嗅覚を刺激しますが、印伝は触感を刺激するもの。五感で楽しめるアイテムになったと思います。開発に時間がかかった分、サンプルを手に取ったときは『いざ形になると感慨深いな』と思いました。スリーブとカップは併せて一つになるものですが、併せた感じも、非常によいものに仕上がったと思います」と、一つひとつのアイテムに山本裕輔氏の“職人技”と“郷土愛”を封入しました。
2021年1月27日(水)より、「甲州印伝」の文化が息づく山梨県の8店舗(甲府平和通り店、ラザウォーク甲斐双葉店、甲府和戸通り店、甲府リバーシティ店、イオンモール甲府昭和1階店、イオンモール甲府昭和3階店、甲府アルプス通り店、山梨大学医学部附属病院店)で販売されます。
プロフィール:印伝の山本
1955年、山梨県甲府市で創業。鹿革本来の柔らかさを生かしつつ、軽く、丈夫な甲州印伝の企画製造・販売を行っている。伝統的な甲州印伝はもとより、イエローやブルー、グレーといった20色以上の革と、200以上の模様の版を使った多彩な製品の開発に努める。ブランドやアニメ・ゲームとのコラボ、講演等を通じ、甲州印伝の周知にも積極的に取り組んでいる。代表取締役社長の山本裕輔は2021年現在、総合部門では日本唯一の甲州印伝 伝統工芸士 称号保持者。
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