[JIMOTO made Series]コーヒーアロママグ Momiji 444ml
一部店舗限定
[JIMOTO made Series]
「御砂焼き」とも呼ばれる宮島焼のマグカップ
世界文化遺産「嚴島神社」。御本殿下の御砂を粘土に混ぜて作られるのが「宮島御砂焼き(おすなやき)」です。神聖な御砂を使うことから「神砂焼(しんしゃやき)」とも呼ばれます。嚴島神社御用窯「山根対厳堂」によって手掛けられたこのマグカップは、広島の県木であり、紅葉の葉を一枚一枚貼りつけて表現する「もみじ紋」の文様が施されたデザインが特徴。手にすると、穏やかな瀬戸内海に浮かぶ「安芸の宮島」の風景が思い起こされます。江戸時代より風光明媚な名所として親しまれる、四季折々の宮島を感じながら、コーヒーをお楽しみください。
※お一人様1個までの購入とさせていただきます。
※毎月1日(日にちは前後する可能性があります)に入荷します。(数量限定のため、なくなり次第終了)
※欠品の場合がある為、お越しの際は事前に、店舗にお電話にてお問い合わせください。
※「宮島御砂焼き」の起源は、江戸時代中期。安芸の国の人々は、旅に出る際に本殿社下の御砂を護符として頂戴し、無事に帰郷すると、御砂に旅先の砂を加えてお返ししていました。この「御砂返し」という慣習から、御砂を混ぜた粘土で祭礼用の祭器が作られたことが始まりだと言われています。
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お取扱い:
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444ml ¥6,500
価格は本体価格(税抜価格)です。
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奇をてらわないシンプルさこそ、宮島御砂焼きの真骨頂
年に1回、嚴島神社にご祈祷して頂いた本殿下の御砂を、広島・西条町の良質な粘土に練り合わせ、さらに空気を抜いていく、菊練りを200回ほど繰り返します。
コーヒーの香りを楽しむことができるよう、口径を絞りこむ丸みを帯びた形状に仕上げる「ろくろ成形」は、熟練の技術が問われるプロセスです。本物の紅葉の葉を使う「もみじ紋」の模様付けはすべて手作業。繊細なシルエットと生地に写し出される葉脈の表情が、一つとして同じものがないデザインを生み出します。
素朴で優しい風合いは、釉薬ではなく、白い粘土を溶かして上塗りすることで醸し出されたもの。1本1本、ろくろを使って手引きされる青色の直線は、穏やかな瀬戸内海をイメージしています。
窯元のプロフィール:山根対厳堂(やまねたいげんどう)
初代興哉が嚴島神社の対岸、宮島口にて築窯して100年。現在も嚴島神社より拝受した御神殿下の「御砂」をご祈祷頂き、広島の粘土に混ぜて制作しています。伝統を守りつつ「もみじ紋」をはじめ、数多くの商品を制作しています。
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