[JIMOTO made Series]マグ Shigaraki 赤 325ml
一部店舗限定
[JIMOTO made Series]
狸を彷彿とさせる愛嬌あるフォルムと、
ぬくもりが伝わる土ならではのテクスチャ
日本六古窯(にほんろっこよう)のひとつとして、1200年の歴史を誇る信楽の窯で焼かれた器は、シンプルでありながらも奥深い表情を見せてくれます。悠久の時の流れを感じながら、コーヒーをお楽しみください。
このマグは、信楽焼のアイコンともいうべき「狸の置物」をモチーフとして表現。温かみのある赤茶色は、陶土に含まれる鉄分が酸化して醸し出されたもの。眺めていると、狸がマグカップに化けているように見えてくる愛らしいデザインが印象的です。
※欠品の場合がある為、お越しの際は事前に、店舗にお電話にてお問い合わせください。
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甲賀水口店
電子レンジ、食器洗い乾燥機には対応していません。
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お取扱い:
- 店舗
325ml ¥3,800
価格は本体価格(税抜価格)です。
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陶器の名産地を支える良質な土と、その性質を知り尽くして操る技術
粘り気の強い良質な土の産地として知られる信楽。成形前の陶土は、水分調整を行ってから空気を抜く作業も欠かせません。同じ大きさ、同じシルエットに仕上げる「ろくろ成形」は、熟練の職人だからこそなせる業。「取っ手」の取付けも、ひとつひとつ手仕事です。
成形した陶土はしっかり乾燥させてから600℃程度で素焼きします。コーヒーの香りを楽しむための「アロマ形状」のボディは、狸のおなかを連想させるシルエット。ポコっと突き出た部分に釉薬を吹き付けます。
さらに窯詰めし、1200~1250℃で焼成していくのですが、燃料が完全燃焼するよう十分な酸素を供給しながら1日焼いて、1日かけてゆっくり冷まします。陶土に含まれる鉄分を酸化させることで醸し出される赤茶色の風合いは、この「酸化焼成」によるものです。
窯元のプロフィール:卯山窯(うざんよう)
1939年 大窯(文化7年長野地図による五窯の一つ)跡地に西尾夘吉が分家独立し、開窯する。火鉢を中心に大物陶器の製造を始める。信楽焼の技法を伝承し、新しい感性で、現在の生活シーンにあった信楽焼を創りだし、今に至る。日々土に話しかけ、炎と向き合い、『おもてなしの心』を忘れる事なく、人々が楽しんで使える陶器製作を目指している。
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